2017年12月15日金曜日

あんさんぶるガールズ(最終イベント) ふれあい・おしゃべり 鶴海ひまり

鶴海ひまり

ふれあい

じゃ~ん☆ 君咲学院そつぎょおせえ、鶴海ひまりちゃんなのだあ!
……久しぶりに会ったというのに、下僕くんは相変わらずリアクションが薄いなあ? まあ、そこがおまえの良いところなのだが
どうだ? すこし見ない間に、私もちょっぴり『大人』になっただろう……☆
 頭(PERFECT♪)
  1.おおっ! そこに気づくとは、さすが私の下僕くん!
   トリートメントを変えてから髪がツヤツヤになったのだあ! 『大人』は身だしなみにも気を遣わなくてはな……♪
  2.顔つきが大人っぽくなったというのだな? ふふ、嬉しいぞお!
   『キリッ』としているとか『シャキッ』としているとか、もっと具体的に褒めてほしいのだあ!
  3.うむ。少しずつだが大人へと成長しているはずだ。海外に行って、語学力も上がったし……
   下僕くんに会えない間にもいろいろとあってなあ……話したいことが山ほどあるのだあ!
 体(BAD...)
  1.う~む……私の計算では胸もおおきくなって、大人っぽくなっているはずだったんだがなあ
   結果はご覧のとおりなのだが……下僕くん、言いたいことがあるのならはっきりと言うのだあ!
 腕(GOOD!)
  1.残念ながら腕は君咲学院にいたころから、あまり成長しているとは言えないのだあ
   むしろ、腕章がなくなって少し頼りない感じになってしまったな……?








やあ、『せえとかいちょお』! 新しい生徒会の様子はどうかなあ?
なにか悩みがあるのなら、元せえとかいちょおの私が何でも相談に乗るぞお?
卒業したって、おまえと私の仲はいつまでも……、そう、いつまでも変わらない! なんでも言ってほしいのだあ!
 頭(PERFECT♪)
  1.背の高さはせえとかいちょおに不必要な要素だ! それは私で実証済みだぞお……えっ、そうじゃないの?
   ふむ。頭を撫でられるくらい親しみやすいところがよかったというのか! 気にするな、下僕くんもみんなに愛されていると思うぞお!
  2.自己紹介の仕方を教えてほしいのか! うんうん、これは威厳を出すためになくてはならないものだからな!
   いいか下僕くんお腹に力を込めて元気に明るい顔をして、役職と自分の名前を叫ぶのだあ!
  3.生徒会を円滑に運営する方法を教えてほしいというのか……そ、それはだな……
   仲間に恵まれていれば適当にやっていてもなんとかなるものだ! いまの生徒会のメンバーなら心配することはない!
 体(BAD...)
  1.悩みは自分の胸のうちにしまっておく……というのかあ!
   見損なったぞ下僕くん! 下僕くんの力になれないほど、私は無力じゃないのだあ!
 腕(GOOD!)
  1.書き仕事に悩みがあるって……書類仕事について悩みでもあるのかあ?
   そういうのはユッキーやミッチーのほうがもっとテキパキとこなしていたのだあ……詳しいことは本人たちから聞いてくれ!

はぁ。じつは私も色々と立て込んでてなあ。もしかしたら『同窓会』にも出られないかもしれん
でも、下僕くんや新しい生徒会のみんながいるんだから、何も心配はいらないなあ♪ こんな頼れる後輩たちを持てて、私は幸せものだ☆
……下僕くんは私みたいな先輩を持って幸せだったか?
 頭(BAD...)
  1.ちょっと下僕くん……頭を抱えて悩んでるってことかあ?
   そこは素直に幸せだと言ってくれえ! 本気で落ち込むぞお!
 体(PERFECT♪)
  1.ふはは♪ 幸せで胸がいっぱいってことだなあ♪
   私も同じ気持ちだぞお! 下僕くんを筆頭に可愛い後輩がたくさんいることを誇りに思うのだあ!
  2.うわっ! いきなり抱き着いてきたりして……そんなに幸せなのか?
   すこし気恥ずかしいが、嬉しいなあ! 私はそんな下僕くんを後輩に持てて、誇らしく思う!
  3.ふはははは~あ! 私が先輩にいて心強いってことだなあ♪
   なんたって私は君咲学院の前せえとかいちょおだからな! 学院にまつわる悩みがあったらいつでも相談してほしい!
 腕(GOOD!)
  1.うわっ! 腕を引っ張ったりして……私も『同窓会』に出ろというのかあ?
   う~む、それは難しいかもしれないが……下僕くんの気持ちは伝わったぞお!

こうやってのんびり下僕くんとお話しできるのは、最後かもしれないなあ?
これから先、下僕くんは最上級生として、みんなを引っぱっていかなくてはならないからなあ
……だから、最後に『後輩』として私に甘えてくれてもいいんだぞお?
 頭(BAD...)
  1.うわっ! いきなり頭を撫でてきて……私を子供あつかいしないでほしい!
   うぅ。いつまで経っても私はちんちくりんなお子様だというのかあ……
 体(PERFECT♪)
  1.お腹がすいたのかあ? いや、甘えてくれていいといったけど、甘いものを食べにいこうとは……
   うむ……しかし、それも悪くない。久しぶりに、一緒に甘いものを食べようじゃないか♪
  2.ぐふっ……あ、甘えていいとは言ったが、いきなり体当たりされるとは予想外……
   今に見ておくのだあ! 下僕くんをしっかりと受け止められるくらい、私もビッグに成長してみせるぞお!
  3.私にいっぱい甘えて、腹を割って話せる関係になりたいというのだな?
   水くさいぞ、下僕くん! 私と下僕くんはとっくにそんな関係を越えているのだあ!
 腕(GOOD!)
  1.マッサージをしてほしいと言うのかあ? 任せておけ。下僕くんが疲れているのなら、私がしっかりと癒すのだあ!
   今のうちに存分に疲れを取るといい! 下僕くんはいつも無理をしがちだからなあ?

なんだ、下僕くんじゃないかあ! あまりにも『キリッ』としていたから一瞬気づかなかったぞお!
せえとかいちょおになって、下僕くんも成長したんだなあ……
 頭(BAD...)
  1.む? 身長は変わっていないぞ。悲しいけど、すでに成長期は終わったようなのだあ……
   私の身長を見まがうようでは、まだまだせえとかいちょおの領域にまでは達していないようだな!
 体(GOOD!)
  1.ははは……そ、そんなにおなかをくすぐられると困っちゃうのだあ!
   はぁ、はぁ……。中身は以前と変わらない、お茶目な下僕くんのままで安心したのだあ!
 腕(PERFECT♪)
  1.おおっ! 握手で挨拶というのだな! 感心、感心♪
   みんなが笑って過ごせるような学院にするという私の信念を、下僕くんは継承してくれているのだなあ♪
  2.腕っぷしを自慢して……まさか新せえとかいちょおの腕前に自信ありってことなのかあ?
   前任者に向かってなんということを……! あはは。頼もしいなあ、下僕くんは!
  3.おおっ、それは指で作ったピースサインなのだあ♪
   下僕くんがせえとかいちょおに就任して以来、君咲学院には平穏な日々が流れているようだなあ♪

なにを悩んでいるのだあ、下僕くん。『せえとかいちょお』が、こんなにも大変だとは知らなかったというのかあ?
それはつまり……自ら『せえとかいちょお』になったことで、私の偉大さに気づかされたというのだなあ!
ならば、下僕くん! いまいちど私を讃えるといい! 遠慮は無用だぞお!
 頭(PERFECT♪)
  1.ひまりちゃん頭いい! ひまりちゃん天才! ……とでも言いたげだなあ? ふはは、もっと私の叡智を讃えるがいい♪
   これでも世界中を周っていろんな知識を吸収したからなあ♪ もうアホとは言わせないぞお!
  2.おおっ? もしかして私の背が伸びたことがわかったのかなあ? 流石下僕くん! 私を尊敬しているからこそ、些細な変化にも気が付けたんだな☆
   まあ伸びたのはほんの少しだが……でも、今までも私はこうやってすこしずつ成長してきたのだあ。いつか、もっともっと大人になってみせる♪
  3.頭をなでなでするなんて、思いっきり子ども扱いじゃないかあ! ……下僕くんの中では私はず~っと『こういう扱い』なのかなあ
   でも不思議とそれが心地よくもある。下僕くんとはいつまで経ってもこういう気兼ねなく話せる関係でいたいなあ……☆
 体(GOOD!)
  1.ボディタッチなんかして、まさか今頃私のボディの偉大さに気が付いてしまったのかなあ? まあ、もう遅いけどなあ……☆
   ふはははは! 私はこれから更に成長し続け、『美しすぎる小説家』として讃えられるかもしれないぞお♪ 今日のうちに私のこの姿を堪能しておくがいい☆
 腕(BAD...)
  1.むむっ? なにかを握らせたなあ? これは……おっきな飴玉だ~☆ うわぁい!
   ……って、思いっきり子ども扱いじゃないかあ……私だってもう立派な大人なんだぞお! そうは見えないかもしれないけど……

んん……? 『sunny spot』……?
どうして下僕くんが、その名を知っているのだあ! まさか私が投稿した小説を読んでくれていたのか……
嬉しいけど、なんだか照れちゃうなあ♪ もしよければ感想を聞かせてくれないか?
 頭(PERFECT♪)
  1.うんうん、私の頭のよさに下僕くんもびっくりしちゃっただろう? 私だってやればできるんだからなあ♪
   下僕くんも今のうちにこの学院でいろんなことをいっぱい学んでおくといい! 知識は身を助けるからなあ
  2.頭をぽんぽんして、つまりは面白かったって褒めてくれてるのかなあ? えへへ、もっと褒めて褒めて♪
   それもこれもこの君咲学院での経験があったからこそ書けた話なのだあ。私のこの学院生活はなにひとつ無駄がなかった!
  3.私がこんな文章を書ける頭を持ってたのが意外? わ、私だって一応文芸部の部長だったんだからな!?
   本が好きって気持ちがあれば小説は書けるのだあ! あいかちゃんやゆゆちゃんの小説も早く読みたいなあ♪
 体(GOOD!)
  1.ついついお腹が空いてきちゃった? おお! あの食事シーンはとくに力を入れたからなあ♪
   そんなに感情移入しながら読んでくれてたとは、恥ずかしいけど嬉しいなあ♪ 相変わらず下僕くんは私を喜ばせる天才だなあ?
 腕(BAD...)
  1.悲しげな顔で肩を優しく叩いて……これってもしかして慰められてる? そ、そんなにつまらなかった!?
   うぅ、まだまだだってことは自分が一番よくわかってる。けど、下僕くんに楽しんでもらえなかったのはつらいのだあ……

空港でごたごたがあったが、なんとか『同窓会』には間に合ったぞお♪
なんたって『せえとかいちょお』の私が顔を出さないことには、『同窓会』は盛り上がらないからなあ!
きっとみんな懐かしさのあまり、私に抱き着いたりするんだろうなあ……えへへ、人気者は大変なのだあ♪
 頭(PERFECT♪)
  1.うわぁい☆ これこれ、この下僕くんのなでなでがないと『帰ってきた』って感じがしなかったんだあ♪
   これからまたしばらく下僕くんに会えなくなるから、今日のうちにいっぱい下僕くん成分を摂取しておくのだあ♪
  2.頭に思い浮かぶのは、文芸部の後輩たちに、生徒会のみんなに、クラスメイトに……。あぁ、早くみんなに会いたいなあ☆
   もちろん下僕くんにも会って、いっぱいおしゃべりしたかったぞお♪ さあ、たくさん話そうではないか……♪
  3.会う前になんて言うか考えておかないと……。大事なところで噛んだら『立派に成長したせえとかいちょお』像が一気に崩れてしまうからなあ!
   そうだ、まずは下僕くんに練習台になってもらおう☆ 下僕くん相手なら緊張もしないし、どんな私を見ても呆れないでくれるってわかってるからなあ♪
 体(GOOD!)
  1.わわっ!? 下僕くんが抱きついてきた! そうかそうか、そんなに喜んでくれるのかあ……☆
   嬉しい……けど、あまりに急すぎる! もっと情緒あふれる感じにしたかったのだあ……!
 腕(BAD...)
  1.わっ? 腕を掴んだらみんなのところに行けないじゃないかあ! それとも『行くな』と言ってるの……?
   ……まさか、下僕くんは私がみんなのとこに行っても喜んでもらえないと思ってる? そ、そんなに私って信頼ないのかなあ!?

ひさしぶりにぎんぎんと会ったんだが、ますます凛々しくなって逞しさも増量していたぞお
あいかわらず一般人には理解できない、わけのわからん生き方をしていたけどな……
まあ君咲学院の生徒の数だけ人生というのはあるからな。下僕くんも下僕くんらしい将来設計を考えておくといいぞお 
 頭(PERFECT♪)
  1.頭を使った仕事に就きたいの? おお! それは下僕くんにぴったりじゃないか☆
   いつも下僕くんの知恵やひらめきには助けられてきたからなあ☆ そのアイデアを使って、もっと大勢のひとを助けてあげてほしいな♪
  2.まだまだ考え中ってことか? うんうん、おまえはまだ若いんだから大いに悩むといい☆
   下僕くんが悩んで悩んで、それで選んだ道ならどんな未来でも私は応援するからなあ♪
  3.私をなでなでしてどうしたのだあ? ま、まさか『母性本能』というやつに目覚めてしまった……? 下僕くんは男の子だけれどもっ!
   なるほど、保育士さんとういうのも向いてるかもしれないなあ? 下僕くんはひとを成長させてくれるひとだからなあ☆
 体(BAD...)
  1.わわっ!? いきなり身体に覆いかぶさってどうしたのかなあ……!? 私にだっこしてほしいの?
   私だって下僕くんをだっこして連れて行きたいけど駄目だぞお! この先からはちゃんと自分の足で歩いていきなさい!
 腕(GOOD!)
  1.私の手をぎゅうっとして、もしかして私といっしょの道を進みたいのかなあ?
   すごく嬉しいけど……今は私はもうちょっとひとりで頑張ってみたい。下僕くんといっしょだと、きっと甘えてしまうからなあ

君咲学院での日々を思い返していたが、なんというか、『カオス』だったなあ? いや、カオスという言葉でも表せないくらいだ
楽しいこと、悲しいこと、他にもいろいろ……。おまえと過ごした一年間は、一言では表せないくらい凝縮されたものだったなあ?
それでも言葉で表すとするなら……お……、おまえは私の……。私の……
 頭(PERFECT♪)
  1.ふがっ……なにをするのだあ! いきなり口をふさぐんじゃない!
   ……なるほど、私と下僕くんの間には言葉なんて必要ないというのだな! 心が通じ合う仲というわけか!
  2.ど、どうしたのだあ……下僕くん? そんなに見つめられると照れてしまうのだあ♪
   言葉で表すなんて野暮なことはしないで、顔を突き合わせておしゃべりをしたいというのだな♪ いくらでも付き合おうじゃないか♪
  3.う~む、そうだなあ……考えれば考えるほど、わからなくなってくるぞ
   それほど私と下僕くんの関係は濃密ってことだな! いつまでもふか~い関係でいようじゃないかあ!
 体(BAD...)
  1.わ、私自身……? おまえと過ごした一年間は私自身……て、哲学みたいになっているぞお
   小難しいことを言って悩ませる子は何人かいたが……まさか下僕くんもそっち側の人間になってしまったのかあ!
 腕(GOOD!)
  1.うむ。ガッチリとアツい握手を交わそう! 下僕くん、おまえは私の戦友だからなあ……!
   下僕くんは生徒会を手伝ってもらっただけじゃなくて、共に苦楽を過ごしてきた! そのことはずっと忘れないのだあ!

改めて言うが……君咲学院はおまえに任せたぞ、下僕くん!
こんなお説教をするのも、下僕くんが次の世代をしっかりと育てているのか……と心配になってなあ
次の世代にバトンを渡すのは先輩の重大任務だぞお。しっかりと後輩を教育して、おまえの想いを継承してほしい
 頭(PERFECT♪)
  1.私の考えかたと下僕くんの考えかた、まったく同じものじゃなくていいと思ってる。下僕くんには下僕くんなりのやりかたがあるだろうしな
   むしろ下僕くんなら私たちが繋いできたものを更に進化させてくれるって信じてるぞお♪ きっと、下僕くんは私より立派な人物になれるはずだ☆
  2.不安そうに私の頭をぽんぽんしてどうしたのかなあ? もしかして自信がないの? どうした、下僕くんらしくもない
   でもそれだけ深くせえとかいちょおの責任を重く感じてくれてるってことだろうなあ。大丈夫、おまえは立派にやっていける! この私が保証するぞお☆
  3.不安すぎて私に頼りたい気持ちはよ~くわかる! でも、もう私はいないんだぞお?
   大丈夫! 下僕くんにはみんながついてるから! きっとユッキーも頼めば知恵のひとつやふたつ貸してくれるはず!
 体(BAD...)
  1.おおおっ!? いきなりだっこしてグルグル~って回さないでくれ~っ! わかった、下僕くんの情熱はよ~くわかったから!
   はあはあ……。おまえのことは信じてるけど、こういう『奇行』はせえとかいちょおとして控えたほうがいいんじゃないかなあ?
 腕(GOOD!)
  1.ああ、がっちりと握手をしようじゃないか☆ 旧せえとかいちょおから新せえとかいちょおへ、手を通して想いを託すぞお♪
   下僕くんのこのおおきな手で、これからもこの学院を……生徒たちを包んであげてほしい。頼んだぞ!

いま、私もちょっと変わった環境にいてなあ……なかなかみんなに会えないのだあ
いちおう、拠点は日本にしているのだが、世界中をあっちこっち飛び回って人生の勉強中なんだぞお♪
下僕くん、世界はひろいぞお♪ おまえも卒業したら、いちど世界中を旅してみるといいのだあ! 
 頭(BAD...)
  1.頭に手を置いて……も、もしかして、大きな世界を周っても私はちいさいままだとでも言いたいのかあ!?
   い、いや、それは私の考えすぎだと分かってる! でもたしかに世界に出て更に自分のちいささを思い知ってしまったなあ……
 体(PERFECT♪)
  1.わわっ? いきなり抱きついてどうしたのだあ? もしかして私が遠くに行って寂しく思ってくれてるの?
   私もたまに、遠い国で君咲学院のみんなを想ってすこし寂しくなることはあるけど……。でも、未来に向かって前向きに進んでいるのだあ♪
  2.そうだ! 世界に出たらいろんな国のいろんな料理をお腹いっぱい食べられるぞお♪
   下僕くんといっしょに世界食い倒れ旅! なんていうのもいいかもしれないなあ☆
  3.海外では予想外のことがたくさん起きるからなあ。下僕くんにいきなり抱き付かれても前より驚かなくなったぞお♪
   でも……やっぱり下僕くんの『ハグ』はすこしドキドキする気がするなあ……
 腕(GOOD!)
  1.下僕くんが望むのなら、私が下僕くんの手を引いて世界を案内してやろう! きっと楽しいと思うぞお♪
   下僕くんが世界に飛び立つ日までにいっぱい勉強して、いっぱい下僕くんに教えられるようがんばらなくては☆

こうやって思い返してみると……君咲学院で過ごした時間は、かけがえのないものだったなあ
精神的にも肉体的にもつらいことを経験してきたが、どれもこれも懐かしい思い出ばかりだ!
下僕くんも限られた高校生活のなかで、かけがえのない思い出を作ってほしい♪
 頭(BAD...)
  1.目を閉じれば今でも思い出すなあ……。双子に馬鹿にされたりユッキーに斬られそうになったりあいかちゃんにゴミを見るような目で見られたリ……
   あ、あれ? なんか思い出したくないことまで思い出しちゃったような? いつかこれもいい思い出に……なるのかなあ
 体(PERFECT♪)
  1.下僕くんに頼みがあるんだけど、この学院最後の思い出作りに……思いっきり私をぎゅうってしてほしい
   ……えへへ、ありがとう♪ きっとこの思い出は何年経っても、いつか誰かのお嫁さんになったとしてもおばあちゃんになってもず~っと忘れないと思うぞお
  2.下僕くんとのこういう小粋なスキンシップも、もちろんかけがえのない思い出のひとつなのだあ☆
   うんうん、悔いのないよう存分に私にタッチするがいいぞお☆ その胸に私の感触をしかと刻み込んでくれ!
  3.思い出を作れば作るほど、別れのときは辛くなるだろう。でも、みんなとの思い出はこの胸にいつまでも残っている
   これがある限り私は無敵なのだあ☆ どんなことがあっても乗り越えられる! 君咲学院での日々はそんな『強さ』を私にくれたんだ
 腕(GOOD!)
  1.うむ、いいサムズアップだ☆ 下僕くんなら私に言われるまでもなく、思い出のほうからやってくるだろうなあ
   そしてまた再会したときにでも私に聞かせてほしいな。おまえたちが紡いだ、新しい君咲学院の思い出話を……

卒業したというのに、相変わらず下僕くんは、私を振り回してくれるなあ? まったく、最後までドタバタな日々だったぞお……
……でも、楽しかった。これから先、つらいこととかいっぱいあると思うけど、みんなのことを思い出せば私は無敵になれるのだあ☆
下僕くん、忘れないでほしい。遠く離れてしまっても、いつまでもおまえに背中を押してもらいながら、未来を進んでいく女の子たちがいることを……☆
 頭(BAD...)
  1.ん? 昔の三年生の話をしていたら、みんなのことが気になってきちゃったのかあ?
   そんなことで思い悩む必要はないのだあ! みんながみんな、それなりにやっているから下僕くんは自分の仕事を全うしてほしい!
 体(PERFECT♪)
  1.う~ん? 身体で受け止めて、みんなの歩みを邪魔しようっていうのかあ?
   ふははは、それは無駄なことなのだあ! 君咲学院の制服を着た女の子の歩みは、何人たりとも止められないのだあ!
  2.抱っこをして運んでいってくれるのかあ? そういえば下僕くんには、よく運搬されたっけなあ……
   でも、もう大丈夫なのだ。私は自分で進んでいくから、下僕くんを必要としている子をじゃんじゃん運んであげるといいのだ!
  3.うむ。これから未来へと進んでいく女の子たちの背中も、下僕くんは押し続けなくちゃいけないぞ
   そのためにはおまえの努力は不可欠だ。せえとかいちょおとして、いままでいじょうに頑張るんだぞお!
 腕(GOOD!)
  1.そうだぞお。おまえの手によって、どれだけ救われた女の子がいるか……
   その手腕を在校生、そして新入生に遺憾なく発揮するのだぞ!

まったく……。せえとかいちょおを卒業したというのに、今度は自分のことで大忙しだぞお……
でも、これが『大人』になるってことなのかもなあ? 自分の人生の責任を自分で取り、他のひとにゆだねない……
泥まみれになってでも、困難を乗り越えてみせるのが私なのだあ☆ えへへ~♪ 惚れ直してしまっただろう♪
 頭(GOOD!)
  1.えへへ~♪ 『下僕くん」に頭をなでなでしてもらって、褒めてもらっちゃったぞお~♪
   って、なでなでされたくらいで浮かれていたら、ちっとも『大人』になれていないのだあ!
 体(BAD...)
  1.うっ……体は全然成長しているようには見えないかもしれないが……
   精神的にはすごく成長したはず……してるよな?
 腕(PERFECT♪)
  1.なんて情熱的な握手なのだあ! 私の生き方に共感してくれたのだなあ!
   って、それは惚れ直したとは違う意味かもしれないが……下僕くんが感動してくれたからいいのだあ!
  2.この細い腕に私の未来がかかってるって思うと、ちょっとだけ心配になるけど……
   この腕で君咲学院の代表が務まったのだから、世の中のほとんどのことは攻略できるはずなのだあ♪
  3.いざってときには下僕くんも力を貸してくれるのか?
   おおっ! それなら向かうところ敵なしなのだあ! 本当に困ったときには下僕くんを呼び出しちゃうぞお♪

じゃじゃん♪ せっかくだから、久しぶりに制服を着てみたが……やっぱりしっくりくるなあ☆
この制服は青春の日々を共に走り抜けた戦友だからなあ。しっかり虫よけして、大事にしてあげよう☆ い~こ、い~こ♪
例えタンスの奥にしまい込んでしまっても、大切にしておけば、ずっとキレイなままで私を待っていてくれるからなあ。いつでも君咲学院の生徒に戻れるぞお♪
 頭(GOOD!)
  1.私の顔も大事にしまっておけば、ず~っと高校生の若い顔でいられるってことだな……って、そんなことは無理に決まっているだろう!
   だから素敵な年の取り方をして、魅力的で色気たっぷりな大人に成長していくのだあ!
 体(BAD...)
  1.こら~っ! 大事にしてあげるって言っているそばから、なんで制服を引っ張るのだあ!
   思い出とともに大事にしまっていたというのに……下僕くんは感傷的な気持ちを理解くれないのかあ!?
 腕(PERFECT♪)
  1.ん? 下僕くんの腕に任せておけって……というのか?
   デザインはそのままに、より長持ちする制服にするというのだな! それは名案なのだあ、後輩たちもきっと喜ぶぞお!
  2.袖のところがほつれてきてるって? う~ん、いくら大事にしていても、いつかは着られなくなってしまうのかなあ……
   そうなったときはみなみんに制服のリフォームをしてもらうのだあ♪ そうすればいつまでも着ていられるからな♪
  3.私を君咲学院に引っ張っていって、いつでも生徒に戻してくれるというのかあ?
   ふふふん♪ 君咲学院の生徒に戻るというのは、気持ちの問題なのだあ。あの頃の気持ちに戻れるってことが大切なことだぞお♪

そういえば、妙なところでれいかと出くわしてなあ……
なんというか、昔のれいかっぽさが戻ったというか……まあ、良い意味でとらえればな
女王陛下というか君主というか……私たち庶民にはまねのできない、れいかの一面というやつだな
 頭(GOOD!)
  1.髪型からして庶民っぽくない? ふ~む、たしかにものすごくお嬢様っぽいもんなあ
   いろんな国に行ったけど、れいかほど髪の先からつまさきまでみなぎるお嬢様オーラが出てたひとは中々いなかったぞお☆
 体(BAD...)
  1.見た目は戻ったようにみえたけど、心のうちはわからないものだ。下僕くんもれいかに会ったらちょっと優しく話を聞いてあげてほしい
   ……れいかだって君咲学院を卒業してなにかが変わったはずだ。下僕くんの知ってる本当のれいかは、きっと完全無欠の『女王陛下』ではないのだろう?
 腕(PERFECT♪)
  1.おおっ? 私の腕を持ちあげてどうしたのだあ? もしかして、私もれいかに負けてないぞって言ってくれてる?
   勝ってるかはわからないけど、私にも私にしかできないことがあるはずだ! ……そう思えるまでに成長できたのだあ☆
  2.れいかの学院をまとめあげていた手腕はとんでもないものだったからなあ
   きっとこの先も、あのカリスマで人々を引っぱっていくのだろうな……。頼もしい限りなのだあ♪
  3.わわっ!? いきなり腕を引いて踊りだしてどうしたの!? まさか優雅に踊ってれいかの『女王陛下』っぽさをまねしようとしてる?
   う~む下僕くんは相変わらず破天荒だなあ! その思考回路は誰にもまねできない、下僕くんのとっておきの個性だと思う♪

おまえはまた、ひとりで色々と抱えこんでいるようじゃないか?
そういう、がんばり屋さんなところもおまえの魅力だとは思うが……。でも、周りのひとも心配しているんじゃないか?
こんなんじゃ下僕くんを置いて、安心して私の目指す『未来』の世界に向かって進めないぞお?
 頭(BAD...)
  1.むぐっ……! か、顔をつまんで無理やり笑顔にさせようとするなあ!
   せえとかいちょおには時として大胆さも必要だが……強引なやり口だと生徒から信頼されなくなるぞお!
 体(GOOD!)
  1.ふむ。胸の中にある私の働きぶりは、たしかにもっと適当だった……と?
   それはそれで複雑だが、下僕くんが無理をしすぎないのならそれも……いいのかなあ?
 腕(PERFECT♪)
  1.うむ、周りの助力を得ながらやっていけるよう、『指切りげんまん』をしよう!
   約束は絶対だからな! これで私も安心して先に進めるぞお♪
  2.私の腕を引っ張って『未来』へと連れてってくれるのかあ?
   それは嬉しいが、下僕くんの助けがなくても私は先に行っている……だから後から下僕くんも『未来』で合流するのだあ♪
  3.私の腕ではなくて、おまえは君咲学院のみんなの腕を引っ張ってあげるんだぞ
   だが、引っ張るところまで引っ張ってあげたら、あとはみんな勝手に独り立ちするものだ。君咲学院の生徒はそういう連中だからな♪

小耳に挟んだのだが、コンピ研のメンバーがゲームを作っているそうだな
『学生クリエイター』なんて言葉も、よく耳にするようになったが、自主ゲームとはすごいぞお!
とは言ったものの、じつはゲームに詳しくなくてなあ……下僕くんはゲームをしたりするのかあ?
 頭(BAD...)
  1.わっ! 私の顔を『むにむに』触らないでほしいのだあ~っ! い、いったいどうしたの!?
   まさか私の顔で福笑いゲームをしようとした!? リアル福笑いとかちょっと怖いぞお!
 体(GOOD!)
  1.どうした? 私の身体にタッチして……鬼ごっこをして遊ぼうって言いたいの?
   そういう意味のゲームじゃないんだけど、鬼になってしまったからには仕方ない! 今度は私が下僕くんを追いかける番だなあ♪ 待て待て~☆
 腕(PERFECT♪)
  1.えぇと、手を引いてどこへ連れてくつもり? えっ? ゲームセンターに行きたいって?
   私といっしょにゲームがしたいの? えへへ、ちょっとだけならいいぞお♪
  2.おおおっ!? 下僕くんの手がまるでコントローラーを操作してるかのように、リズミカルに動いているぞお……!?
   エアープレイができるなんて、下僕くんはゲームを極めているんだなあ! うんうん、なにごとも極めるのはいいことだなあ♪
  3.手と手を合わせて……これって『アルプス一万尺』? げ、下僕くんはこういう素朴なゲームが好きなのだな
   でも、案外やってみると楽しいものだなあ♪ 子どものころのことを思い出すみたいで、うきうきするのだあ♪

ぐ、ぐしゅ……わ、私のPCが……盗まれてしまったぞお!
うう。嘆いても仕方あるまい……。『後悔先に立たず』……すべては私の管理の甘さゆえの事件だ!
下僕くんも気を付けるのだぞ。敵は常に近くにいるのかもしれない……なにせここは、いつも騒乱ばかりの君咲学院なのだから!
 頭(BAD...)
  1.頭をなでなでして慰めてくれるのか? うぅ、下僕くんは相変わらず優しいなあ……☆
   はっ、駄目駄目! こうやって下僕くんの優しさに甘えてたらまたここにずっといたくなっちゃうからなあ! 下僕くん断ちをしなくては!
 体(GOOD!)
  1.腹の内ではなにを考えているのかわからないものだ。気を付けるんだぞ下僕くん!
   でもまあ、そういうところも含めてみんな愛しい生徒たちなんだけどなあ♪ きっと下僕くんもそう思っているだろお☆
 腕(PERFECT♪)
  1.おおっ? 感激のあまり私の手をぎゅっとしているみたいだな? ふはは、自分でもちょっとかっこいいことを言えたと思ってたのだあ☆
   でもまあ、たとえ一度仲違いしたとしても、いつかは手を取り合えるはずだ。おまえが生徒たちのことを信じていれば、きっと……☆
  2.手をあげて……これは『降参』ってこと? 下僕くんはたとえ『敵』がいたとしても戦う気はないってことなのか?
   たしかに生徒たちは敵じゃない。まあ悪事を働く子もいるけど、愛すべき存在だからなあ。それがわかっていれば下僕くんは大丈夫♪
  3.まあ、下僕くんのこの力強い手ならばどんな困難も乗り越えていけるだろう! 私は信じているぞお♪
   それに、おまえには味方がいっぱいついているんだ。安心して残り一年を過ごしてくれ!

おしゃべり

おお、下僕くん……って、うわっ!? いきなり抱きついてきてどうしたのだあ?
もしかして、私が卒業したのがそんなに寂しかったの? だからってそんな死にそうな顔をしなくてもいいのに……
べつに、永遠にバイバイするわけじゃないんだぞお? そうだ、なにか『約束』をしておこうじゃないか! そうすれば、それを励みに生きていけるからなあ♪
 できない約束はしません(GOOD!)
  1.たしかに約束を必ず守ることは難しいからなあ……世の中に『絶対』はないのだあ
   でも下僕くんとは約束を交わしておきたい。そうすることに意味がある気がするのだあ
 デート(PERFECT♪)
  1.えへへ~♪ 下僕くんにデートを誘われちゃったぞお!
   うむ、いつの日かのデートに向けて、私も頑張らなくちゃならないなあ♪
  2.デ、デートって恋人同士がするものじゃないのか……?
   でも、先輩後輩として遊びに行くのなら私は歓迎だぞお? ぜひそうしようではないか!
  3.それじゃあ、どこへ遊びに行こう? 遊園地デート、それとも二人でピクニック……
   って、子供っぽいことしか浮かばないなあ。ここは下僕くんに考えてもらうとしよう!
 再会(BAD...)
  1.再会を約束って……戦地に赴く兵士の挨拶みたいになっていないかあ?
   たしかに私たちの今後はどうなるかわからないけど……表現としては間違っている気がするぞお……?

おお、下僕くん。どうした? 思い詰めたような顔をしてるじゃないかあ?
わかる、わかるぞお! せえとかいちょおになって、ちょっぴり『背伸び』して、だれにも悩みを話せなくなる、その気持ち!
そうだ、もう部外者になった私になんでも相談してほしい! 今なら気兼ねなく話せることもあるだろう!
 なんでもないです……(GOOD!)
  1.どうして話してくれないの? もしや私が誰かに悩みを密告するとでも……?
   せえとかいちょおを務めるには慎重さは大事だけど、私のことは信頼してくれてもいいんだぞお……
 生徒会のことで……(PERFECT♪)
  1.なるほど……新入生を迎えた中で、生徒会が円滑に活動できるか悩んでいるのだなあ?
   だけど、そんな悩みはすぐに解消できるのだあ! 『仲間を信頼する』……それだけで解決なのだあ!
  2.そのことならいくらでも教えてあげられるけど……私のやりかたが正しいとは限らないからなあ?
   下僕くんが生徒会の仲間を引っ張って、下僕くんにしか作れない生徒会を目指すといいぞお♪
  3.うんうん、やはりそのことだったか! 下僕くんの気持ちは痛いほどわかるぞお!
   私も生徒会のことで悩んで、人目を忍んで涙したことも……あはは。どうだったかなあ♪
 恋の悩みで……(BAD...)
  1.そ、それは私の専門外だ……力になれなくてすまないな?
   君咲学院を卒業して『大人』に近づいたけど、まだまだ勉強しなくちゃならないことはたくさんあるのだあ

下僕くん、下僕くん! えへへ、呼んでみただけ~☆
これから下僕くんって呼ぶ機会が減るだろうから、いまのうちに連呼しておくのだあ!
この機会に、下僕くんも好きなように私を呼んでみてほしい! 無礼講というやつだ♪
 ひまり(GOOD!)
  1.おおっ! 遠慮なしに呼び捨てとは、さすが下僕くんだなあ!
   だけど下の名前を呼び捨てにされると、なんだかドキドキしてくるぞお……心臓に悪いから今日だけにしてくれ!
 ひまりちゃん(PERFECT♪)
  1.はぁい、なんの用なのだあ下僕くん♪
   えへへ♪ 名前を呼んでみるのも照れるけど、ただ呼ばれるのもくすぐったい感じがしてくるぞお♪
  2.男の子から『ちゃん』って呼ばれると、なんだか昔からの幼なじみみたいに感じるなあ♪
   本当の幼馴染にはなれないから、たまに『ひまりちゃん』って呼んでもらって幼なじみ気分を味わいたいぞお♪
  3.えへへ~♪ 年下の男の子から『ちゃん』づけで呼ばれるなんて新鮮だなあ♪
   私のほうが年上だし、せえとかいちょおとしても先輩だけど……たまになら『ちゃん』づけで呼んでくれてもいいぞお♪
 鶴海さん(BAD...)
  1.苗字に『さん』づけって……ものすごくよそよそしい感じがするぞお!
   下僕くんとは深い絆で結ばれていると感じていたのに……私の勘違いだったのか~!?

む……? なんだか不安そうな顔をしているなあ? ……私も、未来を楽しみにする反面、怖いと思う気持ちもあるが
でも、未来がどうなるかなんてわからない。そう考えるとワクワクしてくるだろう♪
下僕くん、おまえはこの先、どんな未来になってほしいと思う?
 このままの日常(PERFECT♪)
  1.このままの日常というと……やっぱり君咲学院での生活を続けたいということだな?
   転校生だったおまえがすっかり君咲学院になじんでいるみたいで、私はとっても嬉しいぞお♪
  2.このまま変わらず、ずっと日常を続けていたい……その気持ちはよくわかる!
   私も卒業が名残惜しかったからなあ? 下僕くんも、卒業までめいっぱい楽しんでくれ!
  3.ということは、今の感じで満足ってことか。うむ、私もそれには同意見だ
   たまにいろんな将来を想像したりするけど……その時々の自分の選択を信じたいのだあ♪
 戦隊物(GOOD!)
  1.それは面白そうだなあ♪ 個性の異なる五人が力を合わせて悪を滅ぼす……なんて未来も悪くない!
   って、悪と戦ってきたわけじゃないけど、似たようなことを生徒会でやってきた気がするぞお?
 ファンタジー物(BAD...)
  1.ファンタジーって魔法とかドラゴンとかが登場する世界だよな……?
   なんだか双子が得意そうな世界だなあ……あいつらが権力を握る世界なんて想像しただけで恐ろしい!

まったく、下僕くんは本当に不思議なやつだ
私の人生に突然入り込んできて、ハチャメチャに影響を与えてくれて……。たった一年の付き合いだったけど、きっと、一生忘れられない……
下僕くんにとって、私はどういう存在だったのだろう? ……卒業記念に、聞かせてくれないか? 
 生徒会長のひと(PERFECT♪)
  1.私もそうかもしれないが、今では下僕くんもせえとかいちょおではないか♪
   つまり下僕くんと私は似た者同士の存在ってことだな♪ これからも、ず~っと仲良しでいたいものだ!
  2.そうだなあ……下僕くんと同じように、みんなも私のことをせえとかいちょおとして見てくれていたっけ……
   あんなに頼りなかった私を認めてくれて、共に歩んでくれた……ほんとに、奇跡みたいな時間だったぞお!
  3.ふむ。私はせえとかいちょおとして、下僕くんに大きな印象を残したということか
   私がせえとかいちょおだった頃……あの時間がいつまでも下僕くんの胸の中にあれば、私は幸せなのだあ♪
 憧れのひと(GOOD!)
  1.面と向かって言われてると、なんだかこそばゆい感じがしてくるなあ♪
   いつまでも下僕くんが憧れてくれるような、素敵な存在になれるよう頑張らないとなあ♪
 甘酸っぱいひと(BAD...)
  1.甘酸っぱいって……熟しきっていない、まだまだ青くさい果物ってことかあ!
   いまはまだ青くさいかもしれないが、いつかはもっとしっかりとした人物になってみせるぞお!

私は全てをやりきった……! と言い切れるわけじゃないが、すくなくとも後悔を残さずに私は卒業したつもりだ
数か月すれば下僕くんも卒業するんだから、いまのうちに悔いのない学院生活を送るように!
後悔のない学院生活にするために必要なこと……うむ、下僕くんならわかっているな!
 いまを大切にする(PERFECT♪)
  1.時間というのはあっという間に過ぎていって、待っていてはくれないものだからなあ……
   だからこそ、この限られた青春の一秒一秒を大切にするのだあ☆ それがわかってるなら、下僕くんは大丈夫♪
  2.私も、学院にいたころはこの『青春の日々』が有限のものだとはなかなか実感できなかったものだ……
   だからこそ、もっとああしていればこうしていればって思わないように、下僕くんにはやりたいことをやってほしいなあ☆
  3.うんうん☆ 昔の下僕くんは自分のことそっちのけでみんなのことを助けまわっていたけど……
   これからはみんなを助けつつも、下僕くんの『いま』を大切にしてみてほしい。どうか、残り一年が下僕くんにとってのよい一年であることを願っているぞお
 全校生徒を大切にする(BAD...)
  1.もちろんそれも大切だ。でも、そうやってすべてを背負ってしまうと、おまえ自身が学院生活を楽しめないんじゃないかなあ?
   案外、あれこれ面倒見なくてもみんな楽しくやっていけるものだ! 下僕くんにはまずは自分を大切にしてほしい……!
 仲間を大切にする(GOOD!)
  1.生徒会のみんな、クラスのみんな、学院のみんな……下僕くんにな仲間がいっぱいいるからなあ。その絆を大事にしてほしいぞお♪
   下僕くんがみんなのことを心から思っていれば、これからもみんなが下僕くんを助けてくれるはずだ。これは私の体験談だぞお♪

みんなと過ごした君咲学院での時間。それは私にとって、なんの意味があったのか……
えへへ。学院を離れると、そんな小難しいことが頭に浮かぶときがあるんだぞお
下僕くんもいちど考えてみるといいかもなあ。君咲学院で過ごす時間の意味について……
 運命(PERFECT♪)
  1.下僕くんはロマンチストだなあ……☆ まあ、私もその考えは嫌いじゃないぞお♪
   運命は自分で切り開くものなんだし、学院で過ごした時間を活かしてどのように未来を切り開くかも自分次第ってことなのだなあ
  2.ということは、私と下僕くんが出会ったのも『運命』ってことなのかなあ? えへへ、なんだか照れちゃうなあ……♪
   でも、たしかに私はみんなと出会えたことは運命だと思ってる。これから先、卒業してもなんらかの形で関わり続けられる気がするのだあ♪
  3.そう! 私はこの学院ですばらしい時間を過ごしたからこそ今の私があるんだし、な~んにも無駄なことなんてなかったのだあ♪
   これこそ運命ってやつなんだろうなあ☆ 下僕くんも君咲学院のすべてを受け止めるのだあ!
 暇つぶし(BAD...)
  1.か、軽いなあ!? そんな、生きているのは死ぬまでの暇つぶし、みたいな冷めたことを言わないでほしいぞお!
   そんな気持ちで過ごしていても毎日楽しくないだろう……? このかけがえのない時間をそんな風にしか思ってないとは、すごく哀しいなあ……
 思い出つくり(GOOD!)
  1.ここでつくった思い出は、きっと下僕くんの……いや、生徒全員の人生の糧になると思うなあ
   もしこの先の未来、下僕くんやみんなが私のことを思い出してすこしでも笑ってくれるのならば、私がここですごした意味はあったと思うのだあ

うむ。君咲学院を卒業してからも、いろんな世界で活躍している生徒がいるみたいでなによりだ♪
むろん、目立っているから偉いというわけじゃないぞお。自分の目標に向かって突き進むことが大事なのだあ!
下僕くんは卒業したあとのこと、ちゃんと考えてる? 目標がないと途中で迷子になってしまうぞお
 君咲学院で活躍する(BAD...)
  1.それって教師になるってこと? それともまさか留年し続けて永遠のせえとかいちょおとして君臨するとかそういう意味じゃないだろうなあ!?
   それはそれでなんか面白そうだけど、一度は学院の外に出なきゃ駄目だぞお? もっと広い世界に目を向けないとっ!
 世界中を股にかける(PERFECT♪)
  1.夢はおおきくってことだな? それでこそ私の下僕くんだ☆
   それに下僕くんなら夢物語じゃなく、本当に世界で活躍できると思うぞお! 私が言うんだから間違いないっ!
  2.うんうん。いいと思う! なにせ世界はまだまだ知らないことや面白いことで溢れているからなあ♪
   もし卒業後、世界を飛び立つつもりなら私に一言声をかけてほしい。一足先に世界を巡った『先輩』として、おまえに色々とレクチャーしてあげよう☆
  3.世界の下僕くんになるってことだなあ? う~む、想像しただけでわくわくしてしまうなあ♪
   おまえが世界で活躍するときは、ぜひ私にも応援させてほしい! 私だけじゃなくて、君咲学院の全生徒がおまえの応援をしてくれるはずだぞお♪
 ちいさな世界で生きる(GOOD!)
  1.それもひとつの道だと思うぞお。自分の世界を確立し、安心できる場所を作ってそこで穏やかに暮らす……
   おまえは今までひとのために身を削ってきたんだ。そういう、自分だけの幸せを求めてもいいと私は思う

世界中を行ったり来たりで大忙しだが、執筆活動は欠かさず続けているのだあ
小説を書くことで大変さを忘れられる気がして……私は文章を書くのが好きなんだろうなあ♪
下僕くんもなにかを作ることを始めてみるといいぞお! きっと人生の糧となるからな!
 家庭をつくる(GOOD!)
  1.なんだかいきなり飛躍したなあ? ま、まあいずれはつくることになるんだろうけど……
   う~む、でも想像してみたら案外似合ってるかもしれないなあ。下僕くんっていいパパになりそうだし、きっといい家庭をつくれると思うぞお♪
 料理に挑戦する(BAD...)
  1.料理かあ……。それもいいと思うけどなあ?
   でもおまえって妙なところで大胆というか、焦がしたり怪我したりしないかなあ? ちょっと心配……
 小説を書く(PERFECT♪)
  1.おおっ☆ すごくいいと思う! いろんな人生経験を積んだ下僕くんなら、きっといい作品が書けると思うぞお♪
   つまり、もしかしたら私と下僕くんは将来、同じ道を歩むことになるかもしれない、ということだなあ♪ ふはは、先に文学の世界で待ってるぞお☆
  2.うむ、小説はいいぞお! なんというか、自分の世界を表現するというのはとてもやりがいのあることだと思うのだあ
   私も下僕くんの創り出す世界をぜひとも読んでみたいと思う! きっと君咲学院のような、騒々しくも楽しい世界なんだろうなあ♪
  3.おおっ!? 下僕くんも小説に興味があるの? もしかして、私に憧れてくれたのか……!?
   ちょっと待ってね! 私のおすすめの本とかいっぱい教えるから! えへへ、下僕くんが文章を書くことに目覚めてくれれば嬉しいなあ☆

どうしたんだ、下僕くん? 私の見間違いか……なんだか悲しそうな顔をしていないか?
みんなと久しぶりに会って、おしゃべりをして楽しい時間じゃないか♪
おまえが望んだ『同窓会』だろう? なんの不満があって、そんな顔をしているんだあ?
 退屈だから(BAD...)
  1.なぬっ!? ……どうやら、私たちが卒業してからおまえたちはすこし腑抜けてしまったようだなあ?
   面白くなければ自分で面白くする! それが君咲学院の生徒じゃないかあ? おまえが日和っていては始まらないぞお! しゃきっとするのだあ!
 みんながいないから(GOOD!)
  1.たしかに、まだ同窓会に来られてない子もいるみたいだなあ? 多分そのうち到着すると思うけど……
   でも、くよくよしている場合じゃないぞお? いまは来てくれてるみんなとの再会を喜ぼうじゃないか☆ もちろん私もいる! ほらほらもっと喜んで!
 いつか終わるから(PERFECT♪)
  1.だったら、また始めればいい! 今生の別れじゃないんだから……なあ?
   みんなそれぞれの世界で楽しく生き続けるんだから、また会えるときが来る! そのときまで下僕くんも笑って過ごしていてほしいのだあ♪
  2.そうだなあ。終わらない時間なんてないし、楽しいときほど早く過ぎ去ってしまうものだなあ……
   でもだからこそ、こんな哀しんでいる時間がもったいないぞお♪ 一秒一秒を噛み締めるように精一杯楽しもうじゃないか☆
  3.なんだ、そんなことで『しゅん』としていたのかあ。ふはは、相変わらず下僕くんはかわいいなあ……♪
   大丈夫。きっと、この先もっとも~っと楽しいことがおまえを待っているから。君咲学院の前せえとかいちょおが約束するぞお……☆

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